人間万事塞翁が馬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年11月27日

 

 

日曜日、だというのに仕事がエンドレスで

(といっても昨夜遊んでしまったので...)

 

といいながらも

今日は最近頭の中にグルグルと浮かぶことわざについて

書きたくなり、思いきってここに書いてみることにします

 

・・・

 

「人間万事塞翁が馬」

 

運命とは不幸だと思われることが、実は幸福だったり

また、幸福だと思われることが、不幸だったり、、

 

というようなことわざです

 

 

 

人生をこれ以上如実にあらわしていることわざを

わたしは知りません

 

おっしゃるとおり。。まさにそうじゃないですか?

 

 

 

ものごとがすごくすごくうまくっていても、ふと

きがつくと、最悪の結果に終わってしまっていたり、

 

またその逆で

 

なにをやってもうまくいかなくて、うんざりしている

ときによくよく考えたら、そのうんざりのおかげで

救われていたり...

 

 

わたしはそのパターンが、かなりの比率を占めています

 

 

 

悲しいことがあってやけ酒を飲んでしまったけれど

そのおかげで、なにかを発見して幸せになったり、、

 

ものすごくうまくいっている、と感じで有頂天になっていると

ジェットコースターからまっさかさま状態だったり、、

 

 

なにごとも自分の思うようにはならない

 

 

というのが人生の教訓ですが、その教訓をちょっとだけ

楽しむことができるのは、このことわざのような

結果が読めないことにあるのかなー? なーんて

考えたりしています

 

 

 

そう思えば、かなしいことなんかも楽しめるし

楽しくて自信に満ちてもことは有頂天にならずにすむ

 

 

つまり、フラットな状態で楽しめる、というのでしょうか?

 

 

わたしなど、単純に「超」がつくほどの人間なので

ほっとくと調子にのってジェットコースターから

落っこちてしまう。実際おっこちた経験もありますので

 

 

こういった「ことわざ」を頭のすみにおいておくと

ほどよく、毎日を楽しむことができるのです

 

 

ただ、ひとつだけ、、、

 

 

お酒に魅了されているときは頭から

離れてしまうので、用心しなくてはなりません!!

 

 

 

 

なーんていう「ことわざ」のおはなしでした

 

ではまた!