唐突にすみません
これは私の「手」です
女性にしてはどでかく
どちらかといえば、ごつく
指も細長いのですが
すべて父親譲りです
手、だけは（だけではないと思うけど）
100％父の遺伝子から出来ていると断言できます
小学校のころ習っていたピアノ
唯一自慢はド、から次のレ、まで
届いたことです
それくらいがっつりした職人の手・・・
実際、父も若い頃は、ハンドバッグの会社を
経営しておりまして、職人的な仕事もしていました
バッグのデザインもし、皮も見立てて
ミシンを踏んでる姿は見たことなかったですが
デザイン画に色をつけるその配色は
とてもセンスよかったことを思い出しました
そんな、職人の血を得た
私の手もまさに職人そのもの・・・
（男性にはかわいげがない手ですけど）
・・・・
なんだかとりとめなく書いていますが
何を書きたかったのか、というと
「父から受け継いだもの」
最近ずっと考えておりまして
なかなかなくて・・・
ずっと考えててふと目にしたら
あった・・・
一番身近にあったので
思わずブログにアップしました
自分の今のココロと
父と自分の記憶のために
どうしても書き留めておきたかったから・・・
残念ながら私は
父親が大好き、という娘ではなかった
どちらかといえば、幼い頃はその行動を
恨んでいた時期もあった
でも、時を経て
自分も子供を授かって、育てて
親子の大切さ
その暮らしてきたさまざまな想い
大事にしたくなった
私も歳をとったのでしょうか？
父がこのさき、この世からいなくなって
しまっても
わたしはこの
父そっくりの手、がある
そう思うと
たまらなく胸があつくなった
すみません、100％
日記的なブログでした
でも
たまには
みなさんも親との
そういうつながり、考えたりしませんか？
胸がジーンとしますよ
胸がジーンと
ときには涙まで・・・